あまり愛犬とは考えた事がなかったが
13歳くらいと思える雌の黒犬が先週に死んでしまって
悲しい思いをした。
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数ヵ月前頃から ちょっと水を飲み過ぎるような 急に何も食べない日があったりして
ちょっと様子が変だと思った事はあったが 下痢をする事が多くなったので
獣医の診療所に連れていったら 血液検査の結果肝臓炎が見つかり
それからほぼ4週間 土曜日も日曜日もなく 連日近くの獣医に走ったので
こちらも疲れてしまった。

愛犬のケイラは 看病の甲斐もなく 先週の土曜日の朝に死んでしまった。
ペットの墓地もあるのだが、遠いし余裕も無いので、亡骸を獣医の診療所経由で
市の火葬場で火葬してもらうしか 他に方法は無かった。
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午前中に診療所で点滴と注射をしてもらい 夜は筆者が点滴と注射をうっていた。
肝炎の痛さは感じていなかったようなので良かったが 最後の日はそれでもたまに泣いていたので
やはり痛かったのだと思う。

土曜日の朝苦しそうな息をするケイラの口に 注射機で水をやると 
おいしそうに飲んだので 水を欲しがっているのは判ったが
何分口にするもの全てを嘔吐していたので 点滴をしようと思い
点滴を始めてから 5分くらいして呼吸がとまってしまった。

雑種の何の変哲もな犬だったが 10年も一緒にいると情が移り かわいそうでしかたがなかった。
犬は苦しんでいても 何も言わないので余計に不憫で...