1月1日にジャイール・ボルソナーロ政府が発足した。
63歳のジャイール・メシアス・ボルソナーロ氏が1月1日に これまでに無い強固な警備体制が敷かれたブラジリアで、ブラジルの第42代大統領に就任した。
議会で行ったスピーチで ボルソナーロ大統領は 差別と格差の無い社会をつくると述べ 議会に対して公共安全に関した法案を支持するように要請した.
経済に関した信頼感を取り戻すために、構造改革を支持するように要請した。
また ブラジリアの3権広場に集まった国民に対するスピーチの中で
「国民は社会主義から距離を置き始め、価値の転換や、巨大な公社や、政治的には正当とされるものから解放される。価値や習慣と家庭を捻じ曲げ、犯罪組織や、警察官に犯罪をさせる不幸なイデオロギーと闘う」と述べた。
また 「我々の旗は今後 決して赤い色にならない。もし赤くなるとすれば、それは緑と黄を守るために、我々の血が必要な時に限られる」と述べた。
ボルソナーロ大統領の前に、ファーストレディーの38歳のミシェリ夫人が、手話による演説を行い、強い感銘を与えた。
上の写真で ボルソナーロ大統領の右側に居るのはアミルトン・モウロン副大統領で
この人 退役将軍なのですが 何となく日本のオヤジ顔をした人で 人情味にあふれた人のような感じがする。
コメント